祇園の歩き方

長楽寺

建礼門院が壇ノ浦の戦いで、子の安徳天皇と入水したが、あやうく源氏に助けられ、京に戻って尼となったのが、この長楽寺である。

延暦24年(805)桓武天皇の勅命によって最澄(伝教大使)を開墓として創建。
御本尊は、最澄が自ら彫られたと伝えられている准胝観音で、二頭の龍にまたがった非常に珍しい観音様である。

古来から勅願所として歴代の天皇の御帰依が深くご本尊は勅封の秘仏として安置され歴代の天皇の御即位式にだけ御開帳される。

創建当初は比叡山延暦寺の別院として建てられた天台宗のお寺だったが、鎌倉初期に法然上人の浄土宗に改宗。
しかしその後、室町初期に時宗となり、現在は重文の一遍上人尊像をはじめ、安徳天皇御影など多くの宝物を安置されるお寺となっている。
境内奥には江戸時代の文人頼山陽の墓がある。

もともとは広大な寺域を持った有名寺であったが、幕命により境地内を割かれ、また明治初年には境内の大半を円山公園に編入された。

1月1日~15日は、七福神詣(布袋尊)で賑わい、1月15日には甘酒無料ご接待がある。

住所 : 〒605-0071 京都市東山区円山町626
電話番号 : 075-561-0589
URL: http://www.age.ne.jp/x/chouraku
 
詳細情報 :
【拝観時間】
9:00~17:00

【休観日】
毎週木曜日(特別拝観期間中を除く)

【拝観料】
大人 500円
小・中学生 250円
(特別拝観期間中 大人650円小・中学生300円)
※団体20名様以上は、1割引
長楽寺1
長楽寺3
長楽寺6
長楽寺7

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