高台寺七夕会 7月3日・4日

2022年7月2日(土)・3日(日)高台寺

 

七夕の笹飾りは全国各地で見られますが、京都ではすっかり有名になった高台寺の七夕飾り。子供たちの夢でしなった七夕飾りが並べられます。

無料エリアにある短冊飾りと、境内はライトアップされ、夜の特別拝観も実施されます。

また、七夕茶会が同時開催されます。こちらは拝観料込みで4000円、前日午後4時までに予約が必要です。

【開催時間】17:00~21:30受付終了(22:00閉門)

【拝観料】600円

【問合せ】075-561-9966(高台寺)

長刀鉾稚児 お千度 7月1日

2022年7月1日(金)10:00~ 八坂神社

 

山鉾巡行の先頭を務める長刀鉾の稚児と役員が、八坂神社に参拝し、祇園祭期間中の神事の無事を祈願します。

この日稚児は白く化粧をほどこし、袴姿の稚児衣裳に身をつつみ、補佐役の2人の禿(かむろ)と共に本殿でお祓いを受け祈願した後、朱の傘をかざされながら、本殿の周りを3回めぐります。

【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社

八坂神社 大祓式 6月30日

2022年6月30日(木) 八坂神社

大祓(おおはらえ)は、災いや厄を祓って吉祥を求めるもので、午後3時より境内にたてられた直径約3メートルの「茅の輪」を通り抜け、祈願する行事です。

【問合せ】TEL/075-561-6155 (八坂神社)

夏越の大祓式 6月30日

2022年6月30日(木) 恵美須神社・安井金比羅宮

 

大祓は、災・厄を祓って吉祥を求めるもので、「茅の輪」を通り抜け、悪疫諸病退散、商売繁盛、交通安全を祈願する行事です。

人形(ふりかえ)に名前年齢を書き、気吹(いきふき)し、身体にさすり、茅の輪を通り抜け、祈願します。

午後6時から、当日どなたでも参加できます。

安井金比羅宮では雨天の場合は神職のみで斎行されます。

【問合せ】TEL/075-525-0005(恵美須神社) TEL/075-561-5127(安井金比羅宮)

京都五花街合同公演「都の賑い」 6月25日・26日

2022年6月25日(土)・26日(日) 南座

 

京都五花街の合同公演で、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の芸舞妓約70名が一堂に会して、それぞれの花街の舞が華やかに上演されます。

また、五花街の舞妓が勢揃いする合同演目「舞妓の賑い」は、この公演でしか見る事の出来ない艶やかな演目の一つです。

詳しくはおおきに財団で。 http://www.ookinizaidan.com/event/

【開演時間】午前の部/11:00、 午後の部/15:00

【観賞料金】特等席13,000円、1等席12,000円、2等席6,000円

【問合せ】TEL/075-561-3901 (おおきに財団)

八坂神社例大祭 6月15日

2022年6月15日(水)八坂神社

 

「東遊の耳馴れたるはなつかしく面白く」と「源氏物語」にも描かれているように、平安時代の宮廷でよく行われたという「東遊(あずまあそび)」。元は東国の神事芸能だったもので、今では一部の神社で行われるだけで、日頃目にする機会が少ないものです。

八坂神社の例大祭では、午前10時から祭典が行われ、弥栄雅楽会による「東遊」の奉納が行われます。

舞殿で舞人たちが典雅な舞を披露します。

【問合せ】075-561-6155(八坂神社 )

開山忌 6月5日

2022年6月5日(日) 建仁寺・法堂

 

6月5日は建仁寺の開祖・栄西禅師の命日で、しめやかに忌日法要が行われます。

栄西禅師は比叡山で天台密教を修めた後、宋に渡り、禅とともに当時は漢方薬として扱われていた茶を持ち帰り「喫茶養生記」などを記したことから、日本のお茶文化の「茶祖」とも呼ばれています。

前日と当日は本坊と法堂ともに拝観休止になります。

【問合せ】TEL/075-561-6363(建仁寺)