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河井寛次郎 作 緑扁壷 共箱

大正から昭和の時代、民藝運動の中心的役割を担った陶工 河井寛次郎の作品です。
昭和35年、70歳を迎えた頃、寛次郎は新しい釉薬に意欲を持って取り組みました。
当初は青釉と呼び、「今年ノ次々ヤリ度キ仕事」と日記に抱負を記しています。
完成した碧釉は、深い青い色の中にうっすらと緑色を帯び、半透明にも混濁にも発色する、
それまでにない独創的なものとなりました。
水や空や草木などの自然が本来持っている豊かな色彩か、あるいは人間の持つ深く清浄な
精神性か、見る者の空想を様々に呼び起こす神秘的な色調です。
この碧釉が寛次郎の作った最晩年の釉薬であり、寛次郎を代表する作風です。

サイズ:口径19cm×15cm 胴径18cm×15cm 高さ18.5cm

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