青蓮院
青蓮院天台宗比叡山延暦寺の京都五ヶ室門跡の一つあり、皇室と関わり深く格式の高い寺院。
別名を粟田御所ともいい江戸時代には後桜町上皇の仮御所に。
ご本尊は熾盛光如来といい、天台宗に伝わる密教の修法「熾盛光法」の本尊にあたる仏様で、鎮護国家や護国安穏、あるいは宮中のご祈祷が頻繁に行われてきた。
国宝の『青不動明王二童子画像』は日本三不動の一つで、平安仏画の最高峰といわれ、古来より篤く信仰されている。
庭園は、室町時代の相阿弥作と伝えられる築山泉水庭、江戸時代の小堀遠州作と伝えられる霧島の庭、大森有斐作と伝えられる好文亭前庭、宸殿前の苔の庭等様々な庭園美を満喫でき、四季の彩りを堪能できる。
住所 : | 〒605-0035 京都府京都市東山区粟田口三条坊町 |
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電話番号 : | 075-561-2345 |
URL: | http://www.shorenin.com/ |
詳細情報 : | |
【拝観時間】 9:00~17:00(受付終了16:30) 【拝観料】 大人500円、中・高400円 (団体は30名以上、要予約) 宸殿大玄関相阿弥作の庭園 |