舞妓の四季

大石忌 (三月二十日)

大石忌は、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」の七段目「祇園一力茶屋の場」で知られている、四条花見小路の角にあるお茶屋「一力亭」で行われる行事です。

大石内蔵助の命日、3月20日「一力亭」内に祀られている四十七士の霊前には討ち入りそばや大石の好んだものが供えられます。

馴染みのお客さんだけを招いて、「深き心」を井上八千代師が舞い、芸舞妓3人が地唄「宿の栄」を舞います。
芸妓・舞妓さんたちにより抹茶や手打ちそばも振るまわれます。

大石忌

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