舞妓の四季

花笠巡行奉納舞 (七月二十四日)

京の街を練り歩き、八坂神社へと帰ってきた芸妓・舞妓さんたちは、その後八坂神社の舞殿で、「花笠巡行奉納舞」を舞います。

祇園甲部は、編笠をかぶって民話「舌切り雀」を題材にした「すずめ踊り」を、また宮川町では「コンチキ音頭」、祇園東では「小町踊り」を奉納、舞殿の周りは多くの人で賑わいます。
年によって担当の花街が変わります。

花笠巡行奉納舞

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