七福神まいり
1月1日~31日/恵美須神社・六波羅蜜寺
新年に七福神をまつる社寺を巡拝して開運招福を祈る風習で、室町時代に始まったといわれ、近代になって盛んになりました。
七福神とは、ゑびす・大黒・布袋・毘沙門・弁財・福禄寿・寿老人の七神のことで商業の発達とともに信仰を集めていったといわれます。
七福神まいりには幾つものコースがあり、京都七福神・京の七福神・都七福神・泉涌寺七福神・天龍寺七福神などなどいろいろあります。
今回ここでご紹介するのは、洛北から宇治までの人気社寺によって編成された「都七福神」のコースで、それぞれに由緒のあるところばかりです。近年には離れている寺社を一日でまわれる便利な観光バスもできています。
コースは、ゑびす神(恵美須神社)・大黒天(妙円寺)・毘沙門天(東寺)・弁財天(六波羅蜜寺)・福禄寿(赤山禅院)・寿老神(行願寺)・布袋尊(万福寺)
祇園近辺では、恵美須神社と六波羅蜜寺が含まれています。また長楽寺にも布袋尊像が祀られ、七福神詣でがあります。
詳細情報: | |
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通年行われていますが、 観光バスは1月1日~31日 長楽寺は1月1日~15日 |

