未明から行われる「をけら詣り」。
疫病を薬草の白朮(オケラ)を焚いた煙で追い払うという古代信仰が、今に続いているのでしょうか。
28日の鑚火式できりだされ、大晦日19時から行われる除夜祭が終わった後、境内に設けられた「白朮火授与所」の「をけら灯籠」に本殿内から「白朮火」が移される。
この移された「をけら火」を吉兆縄に移し、消えないようにくるくると回しながら家に持ち帰り、お雑煮の火種にすると1年間の無病息災が叶うと言われています。
参拝には神社から注意が呼びかけられています。
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【問合せ】TEL/075-561-6155(八坂神社)