午後6時、八坂神社で奉告祭ののち、4メートルもの大松明に浄火を点じ、四条通を四条大橋まで神輿の通る道筋を清めていきます。
松明が八坂神社に戻ってくると、3基の神輿のうち素戔嗚尊(すさのおのみこと)をまつる中御座1基を担ぎ、四条大橋に渡ります。そしてお祓いをすませた神事用水を、神官が神輿に注ぎ清めます。この時の神水を浴びると、厄除けになると信じられています。
その後神輿は八坂神社に戻り、17日の神幸祭にそなえ3基の神輿を飾りつけます。
【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社)
平成6年、平安建都1200年記念催事として幕を開けた京都五花街合同公演「都の賑い」。祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の芸妓舞妓、総勢約70名の伎芸を一度にご覧いただけるのは「都の賑い」だけで、それはまさに夢の舞台。
毎年恒例の公演では、花街ごとの演目とともに五花街の舞妓の共演による「舞妓の賑い」が披露され、初夏の古都を彩ります。
【開演時間】各日 午前の部11時、午後の部14時30分
【料金】特別席14,000円 1等席13,000円 2等席6,500円
※学生は当日のみ3,250円(2等席に空席がある場合)
【問合せ】TEL/075-561-3901 (おおきに財団)
漢字ミュージアムでは毎年夏に、様々なテーマでの企画展を開催しており、
今回のテーマは「妖怪」を選びました。
紹介する妖怪は、漢字ミュージアムのある京都市の伝承から、中国に伝わる「四凶(し
きょう)」まで様々です。
妖怪の名前や伝承について紹介した展示に加えて、映像コンテンツや来館者参加型のコ
ーナーもあります。
妖怪や漢字のことを知り、より身近に感じることができる企画展です。
【期間】2025年5月29日(木)~10月13日(月祝)
【場所】漢字ミュージアム2階 企画展示室
【料金】漢字ミュージアムの入館料が必要
【WEB】https://www.kanjimuseum.kyoto/special/yokai-kanji-chimi-moryo/index.html