祇園祭・神幸祭 神輿渡御 7月17日

2025年7月17日(木)16:00~ 八坂神社~四条御旅所

 

昼の山鉾巡行が「静」なら、神幸祭は「動」。祇園祭で最も重要な中心行事がはじまります。

神社境内で神幸祭の祭典のあと、中御座・東御座・西御座の3基の神輿が、八坂神社の南楼門より出、祇園石段下で集結し威勢よく差し上げを行い練った後、3基それぞれの所定の順路で氏子区域内を巡行します。

その祇園石段下をはじめ、神輿周辺はすごい熱気で、まわりで見ている者もすごい興奮に包まれます。

また神輿に伴い、宮本組神宝奉持列、豊園泉正寺榊行列がそれぞれのコースを巡行します。

【問合せ】TEL 075-561-6155(八坂神社)

祇園大茶会 7月15・16日

2025年7月15日(火)・16日(水)19:00頃~ 八坂神社参道・祇園四条通

 

日本の美意識に出会えるまち=祇園で大茶会。

日中の熱気がさめやらぬ宵々宮宵宮(鉾町では宵山.)の夕刻、歩行者天国になる祇園四条通はパラカ駐車場前の特設会場で、大茶会が開催されます。

八坂神社本殿下に今も湧出する御神水をご存知でしょうか? この御神水を特別に祈願し、下賜された霊験あらたかな「青龍神水」の一服をお楽しみ頂けます。

祇園の芸妓さん舞妓さんらによるお運びで、花街の雰囲気を身近に楽しむことができます。

また、15日は鍵善良房や漢字ミュージアム前の特設舞台で、16日は祇園もりた前や南座前で、八坂神社にゆかりのある団体による、鷺おどりや祇園祭音頭踊、祇園獅子舞や祇園太鼓、鷺舞などの神賑奉納が行われます。

(雨天中止の場合があります)

  • 席料:2,000円
  • 時間:19時頃~21時30分終了予定
  • 予約できません。当日直接会場までお越しください。

※お問い合わせ 075-531-2288(祇園商店街振興組合)

祇園祭・いけばな展 7月15日~17日

2025年7月15日(火)~17日(木) 祇園石段下~四条烏丸 四条通

 

祭り情緒にひたって道ゆく人の出が日ごとに増える3日間、四条通の有志のお店を舞台に、名家名流が一堂に会して各店を花で彩ります。

美しいときめき、ドキドキする鮮やかさ。恒例のストリートギャラリーは、祇園囃子の聞こえる中、四条通をそぞろ歩く祇園祭のもう一つの楽しみです。

祇園祭・伝統芸能奉納 7月15日

2025年7月15日(火)15:00~ 八坂神社

 

祇園祭を祝い、境内の能舞台で催されます。

今様歌舞楽・一絃琴・琵琶・狂言・地唄舞・箏曲・尺八・詩吟といった多彩な演舞、音色が響きます。

【問合せ】TEL 075-561-6155(八坂神社)

かき氷 宇治金時

小倉餡の上に氷をたっぷりかき、和三盆糖でおつくりした抹茶蜜をかけた、一番人気の

かき氷です。

販売期間: ~2025年9月30日(火)予定

価格:1,760円(税込)

とらや 京都四條南座店 の詳細はこちら

祇園祭・久世駒形稚児社参 7月13日

2025年7月13日(日)八坂神社

 

祇園祭の神事で重要な役割を担うのが久世駒形稚児で、この日14:00から社参が行われます。

久世駒形稚児は、神輿渡御の時に素戔嗚尊を祀る中御座に伴って廻る稚児で、胸に綾戸国中神社の御神体「駒形」の形代(かたしろ)を掛けるため駒形稚児ともいわれ、神の化身とみなされます。つまり神そのものとなり、五位の位のある長刀鉾稚児や皇族でも乗り物から降りなければならない八坂神社の境内にも馬に乗ったままで入れ、直接本殿に乗り付けることができます。

八坂神社の和御魂に綾戸国中神社の荒御魂が来て、両者が合体してはじめて祇園祭が成立するともいわれるほど、重要な存在なのです。

【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社)

祇園祭・長刀鉾稚児社参 7月13日

2025年7月13日(日)八坂神社

 

祇園祭で重要な役割を担うのが長刀鉾稚児で、この日従者を従え白馬に乗り、八坂神社に詣でます。

11:00から八坂神社で「お位もらい」の儀が行われ、五位の少将、十万石の大名の資格が稚児に授けられ「神の使い」となって地面に足をつけること無く、厳粛な日々を送ります。

【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社)