祇園祭・いけばな展 7月15日~17日

2025年7月15日(火)~17日(木) 祇園石段下~四条烏丸 四条通

 

祭り情緒にひたって道ゆく人の出が日ごとに増える3日間、四条通の有志のお店を舞台に、名家名流が一堂に会して各店を花で彩ります。

美しいときめき、ドキドキする鮮やかさ。恒例のストリートギャラリーは、祇園囃子の聞こえる中、四条通をそぞろ歩く祇園祭のもう一つの楽しみです。

祇園祭・伝統芸能奉納 7月15日

2025年7月15日(火)15:00~ 八坂神社

 

祇園祭を祝い、境内の能舞台で催されます。

今様歌舞楽・一絃琴・琵琶・狂言・地唄舞・箏曲・尺八・詩吟といった多彩な演舞、音色が響きます。

【問合せ】TEL 075-561-6155(八坂神社)

祇園祭・久世駒形稚児社参 7月13日

2025年7月13日(日)八坂神社

 

祇園祭の神事で重要な役割を担うのが久世駒形稚児で、この日14:00から社参が行われます。

久世駒形稚児は、神輿渡御の時に素戔嗚尊を祀る中御座に伴って廻る稚児で、胸に綾戸国中神社の御神体「駒形」の形代(かたしろ)を掛けるため駒形稚児ともいわれ、神の化身とみなされます。つまり神そのものとなり、五位の位のある長刀鉾稚児や皇族でも乗り物から降りなければならない八坂神社の境内にも馬に乗ったままで入れ、直接本殿に乗り付けることができます。

八坂神社の和御魂に綾戸国中神社の荒御魂が来て、両者が合体してはじめて祇園祭が成立するともいわれるほど、重要な存在なのです。

【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社)

祇園祭・長刀鉾稚児社参 7月13日

2025年7月13日(日)八坂神社

 

祇園祭で重要な役割を担うのが長刀鉾稚児で、この日従者を従え白馬に乗り、八坂神社に詣でます。

11:00から八坂神社で「お位もらい」の儀が行われ、五位の少将、十万石の大名の資格が稚児に授けられ「神の使い」となって地面に足をつけること無く、厳粛な日々を送ります。

【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社)