6月5日は建仁寺の開祖・栄西禅師の命日で、しめやかに忌日法要が行われます。
栄西禅師は比叡山で天台密教を修めた後、宋に渡り、禅とともに当時は漢方薬として扱われていた茶を持ち帰り「喫茶養生記」などを記したことから、日本のお茶文化の「茶祖」とも呼ばれています。
前日と当日は本坊と法堂ともに拝観休止になります。
【問合せ】TEL/075-561-6363(建仁寺)
2025年6月1日(日)~7月13日(日)まで 建仁寺塔頭・両足院
両足院が特別公開され、予約なしで拝観が可能となります。
唐門前庭や京都府指定名勝の池泉廻遊式の庭園が美しく、初夏になると徐々に葉を白く色を変え、まるで可憐な花の様に池辺を彩る半夏生が見頃になります。
また、世界的に活躍する藍師・染師 BUAISOUの展覧会が開催されます。
詳しくはhttps://ryosokuin.com/でご確認ください。
午前中や庭園散策など人数限定拝観はウェブサイトより事前予約が必要です。
https://www.asoview.com/channel/activities/ja/ryosokuin/offices/1768/courses?language_type=ja
【拝観料】大人1000円
【拝観時間】12:00~16:00(閉門16:30)
【問合せ】TEL/075-561-3216(両足院)
辻利 京都祇園店より夏限定メニューをご紹介します。
【販売日】 2025年5月1日(木)~
■辻利ソフト 夏のパルフェ(写真右)
茶匠厳選の宇治抹茶を使用した抹茶ソフトクリームをベースに、抹茶とほうじ茶のわらび餅、粒あん、白玉を添えた人気のパルフェです。上品な甘さで粒感豊かな餡、わらび餅のつるんとしたのど越し、もっちり食感の白玉が、香り高い抹茶ソフトと相まって口の中でひんやり和の融合をお楽しみいただけます。
■白桃煎茶(写真中央)
水出しの煎茶にシロップ漬けにした桃を合わせた一杯。瑞々しくほんのり甘い桃の香りと、すっきりとした煎茶の上品な味わいを一度にお楽しみいただけます。トッピングだけではなく、カップの下にも桃を仕込んで果肉感UP!満足度の高い華やかなドリンクに仕上げました。
■抹茶ゆずソーダ(写真左)
ほろ苦い宇治抹茶とピールの入ったゆず蜜を合わせたドリンクを、シュワシュワと弾けるソーダで割った爽やかな一杯。抹茶のグリーンとゆず蜜のイエローのコントラストが綺麗な爽やかな一品です。
茶匠厳選の抹茶とそれぞれの素材との融合を楽しめる風情ある味わいで、夏の暑さを涼やかに癒します。ショッピングや観光の合間、辻利の抹茶を贅沢に使ったひんやりスイーツで、“ちょっと一息時間”はいかがでしょうか。
風味豊かなきな粉餡のほか、琥珀羹や白玉など、
さまざまな味わいをお楽しみいただけます。
黒蜜でお召しあがりください。
(原材料の一部に「大豆」を含みます)
価格: 1,540円(税込)