八坂神社・七夕祭 8月7日

2024年8月7日(水)10:00~ 八坂神社

 

数日前から境内舞殿の廻りに大笹が立てられ、参拝者は短冊に願い事を込めて掛けることができます。

【問合せ】TEL 075-561-6155(八坂神社)

第49回「京の夏の旅」文化財特別公開 9月30日まで

2024年9月30日(月)まで 八坂神社本殿、大雲院祇園閣、長楽館「御成の間」など

 

世界遺産登録30周年記念&京の名建築と夏の庭をテーマに、通常非公開の建築・庭園・絵画などの文化財が期間限定で特別公開されます。

八坂神社本殿では貴重な御神宝が。祇園祭の鉾をかたどった造りで知られる大雲院の祇園閣では、閣上から京の町並みを一望することができます。

また長楽館では最上階の「御成の間」が公開されます。

※見学休止の日もあります。八坂神社は8月3日から。

【料 金】各所大人800円 小学生400円

【問合せ】TEL/075-585-5181 (今日の夏の旅コールセンター)

高台寺 夕涼み「浴衣の茶会」 8月2日~18日

2024年8月2日(金)~18日(日)の金・土・日曜日 高台寺

 

夏の夕暮れ時、椅子席で気軽に軽装でも浴衣でも楽しめる涼味あふれる茶会で、ライトアップも楽しめます。

【料金】一般 5,000円・和装の方 4,000円(拝観料込)

【受付】17:00~17:30(前日16:00までに要予約)

【問合せ】TEL 075-561-9966  (高台寺)

高台寺夏の夜間特別拝観 8月1日~18日

2024年8月1日(木)~18日(日) 高台寺

 

期間中夏の夜間特別拝観が実施されます。秀吉を偲び伽藍や庭園が闇に照らされます。

【開催時間】 21:30受付終了(22:00閉門)

【拝観料】大人:600円・中高生:250円

【問合せ】TEL 075-561-9966 (高台寺)

八朔(はっさく) 8月1日

2024年8月1日(木) 祇園界隈

 

八朔とは8月朔日(1日)のことで、お世話になった人へお礼をする日のことをいいます。

旧暦のこの日は稲の実が成熟しはじめる頃で、 元々は農作物の豊穣を願う行事でした。

祇園界隈では、芸妓・舞妓さんたちが絽の黒紋付きという正装で、師匠宅やお茶屋さんなどへ挨拶回りをします。

※写真を撮る方はマナーを守り、節度を持って撮影しましょう。

疫神社夏越祭 7月31日

2024年7月31日(水)10:00~ 八坂神社

 

八坂神社の境内摂社である疫神社は、疫病除けの神である蘇民将来を祀り、蘇民将来社ともいわれています。

疫神社の鳥居には大茅輪が設けられ、参拝者はこれをくぐって厄気を祓います。

この祭事で1ヶ月間にわたった祇園祭も幕を閉じます。

【問合せ】TEL 075-561-6155 八坂神社

祇園祭・神輿洗 7月28日

2024年7月28日(日)18:00~ 八坂神社

 

還幸祭を終えて帰着している3基の神輿のうち、中御座1基を10日の神輿洗と同じく、大松明の火で清めた四条通から四条大橋に渡します。橋上でお祓いをすませた神事用水を、神官が神輿に注ぎ清めます。

八坂神社に帰った神輿は儀式を行い、舞殿の周りを練りますが、飾りを取り舞殿の灯りだけに照らされる神輿は、祭りの終わりのなんとも言えないもの悲しさを感じます。

【問合せ】TEL 075-561-6155 八坂神社

南座 星列車で行こう 7月27日~8月19日

2024年7月27日(土)~8月19日(月) 南座

 

その列車に乗ると夢を見つけられるという伝説。若者たちを乗せて、列車は未来へと走り出す――

往年の名曲と共に紡がれる、希望溢れる物語です。

脚本:真山仁 演出・補綴:坂東玉三郎

出演:影山拓也(IMP.)、松田悟志、松村龍之介、石井一孝 ほか

 

【開演時間】 13時、17時 開演 ※7月29日(月)、8月5日(月)、13日(火)休演日

【料金】S席12,000円 A等席8,500円

【問合せ】TEL/075-561-1155 (南座)

祇園祭・還幸祭 7月24日

2024年7月24日(水) 四条御旅所~八坂神社

 

17日から四条御旅所に鎮座していた中御座・東御座・西御座の3基の神輿が出発。氏子町内のそれぞれの所定のコースを経て、三条御供社で祭典を行い、神輿に明かりを入れ、午後9時から10時頃までに、それぞれ八坂神社に還幸します。

その後神霊を神輿より本社に還し、祭典が行なわれます。

祇園石段下をはじめ、この神輿渡御にともない交通規制が行われます。

【問合せ】TEL 075-561-6155 八坂神社

祇園祭・花傘巡行 7月24日

2024年7月24日(水)10:00~ 下京中学校成徳学舎~八坂神社

 

花傘巡行は傘鉾10余基を中心に、祇園囃子、祇園太鼓、鷺踊、六斎念仏、馬長列、子供神輿、武者稚児など十数団体、総勢1000人からなる華やかなものです。

今年から祭列は下京中学校成徳学舎を出発し、烏丸通から四条通を通り、四条御旅所を経て八坂神社に向かいます。

祭列が八坂神社に到着した午後から舞殿で祇園獅子舞や舞妓さん・芸妓さんの舞など、数々の舞踊、芸能が奉納されます。

【問合せ】TEL 075-561-6155 八坂神社

百鬼夜行展  7月15日~8月31日

2024年7月15日(日)~8月31日(土) 高台寺

 

「百鬼夜行」とは夜にさまざまな怪異なもの、捨てられた古道具が化け物や妖怪に姿を変えて夜の闇の中を行列し、ざわざわと俳徊するさまのことで、日本では古来、生き物と同じく道具にも魂が宿っていて道具を大切にしなければいけない、という意味を込めて描かれています。

高台寺が所蔵している新旧の百鬼夜行絵巻や河鍋暁斎の「閻魔図」などが展示されます。

加えて、藤井湧泉氏の妖女の襖絵も特別公開されます。

また境内にはおばけ提灯が吊るされ、期間中は閉門が18:30に延長されます。

■高台寺/9:00~21:30受付終了(22:00閉門)大人 600円、中高生 250円

※圓徳院共通拝観特別割引券(大人900円)があります。

【問合せ】TEL 075-561-9966  高台寺

祇園祭・神幸祭 神輿渡御 7月17日

2024年7月17日(水)16:00~ 八坂神社~四条御旅所

 

昼の山鉾巡行が「静」なら、神幸祭は「動」。祇園祭で最も重要な中心行事がはじまります。

神社境内で神幸祭の祭典のあと、中御座・東御座・西御座の3基の神輿が、八坂神社の南楼門より出、祇園石段下で集結し威勢よく差し上げを行い練った後、3基それぞれの所定の順路で氏子区域内を巡行します。

その祇園石段下をはじめ、神輿周辺はすごい熱気で、まわりで見ている者もすごい興奮に包まれます。

また神輿に伴い、宮本組神宝奉持列、豊園泉正寺榊行列がそれぞれのコースを巡行します。

【問合せ】TEL 075-561-6155(八坂神社)