建仁寺・開山忌 6月5日

2023年6月5日(月) 建仁寺・法堂

 

6月5日は建仁寺の開祖・栄西禅師の命日で、しめやかに忌日法要が行われます。

栄西禅師は比叡山で天台密教を修めた後、宋に渡り、禅とともに当時は漢方薬として扱われていた茶を持ち帰り「喫茶養生記」などを記したことから、日本のお茶文化の「茶祖」とも呼ばれています。

前日と当日は本坊と法堂ともに拝観休止になります。

 

【問合せ】TEL/075-561-6363(建仁寺)

両足院・半夏生の庭園特別公開 6月1日~7月10日

2023年6月1日(木)~7月10日(月)まで 建仁寺塔頭・両足院

 

両足院が特別公開され、予約なしで拝観が可能となります。

唐門前庭や京都府指定名勝の池泉廻遊式の庭園が美しく、初夏になると徐々に葉を白く色を変え、まるで可憐な花の様に池辺を彩る半夏生が見頃になります。

午前中の拝観がおすすめです。

安全を配慮し入場人数の制限をされます。

※感染症の関係で変更になることがあります。

 

【拝観志納料】大人1000円

【拝観時間】10:00~16:00(閉門16:30)

【問合せ】TEL/075-561-3216(両足院)

霊源院甘茶の庭特別公開 7月17日まで

2023年7月17日(月・祝)まで 建仁寺塔頭・霊源院

 

建仁寺塔頭のひとつ霊源院では、境内に甘茶の花が咲き始める頃に合わせて特別公開が行われます。

青く可愛らしい花々が禅寺を彩る様子が楽しめます。

また、新庭園「鶴鳴九皐」も特別公開されます。

【開催時間】11:00~14:30(15:00閉門)

【拝観料金】 大人500円

【問合せ】 FAX/075-277-1118 http://www.reigenin.jp/(霊源院)

正伝永源院・新緑の庭園特別公開 5月27日~6月25日

2023年5月27日(土)~6月25日(日) 正伝永源院

 

建仁寺の塔頭・正伝永源院は、織田信長の弟である大名茶人・織田有楽斎の菩提所で、境内には有楽斎が建てた国宝の茶室「如庵(じょあん)」が復元されており、有楽窓など有楽斎好みの特徴を見ることができます。

新緑まぶしい庭園が特別公開され、また限定の御朱印を授与されます。

 

【特別拝観料】大人/700円 中高生/400円 小学生以下無料

【時間】 10:00~16:00受付終了(16:30時閉門)

【問合せ】http://www.shoden-eigenin.com/function/index.html(正伝永源院)

霊山歴史館 2023夏の企画展 5月17日~9月10日

2023年5月17日(水)~9月10日(日)(月曜日休館、祝日の時は翌火曜日休館) 霊山歴史館

 

結成160年 新選組奮戦録と題し、幕末に京都に残留した「京都守護職御預かり 壬生浪士組」が「新選組」として「禁門の変」や「鳥羽伏見の戦い」などで奮戦。その歴史を辿り、展示されます。

 

【開館時間】10:00~17:30 (入館は30分前)

【入館料金】大人/900円 高・大学生/500円 小中学生/300円

【問合せ】TEL/075-531-3773

観亀稲荷神社宵宮祭 5月18日

2023年5月18日(木)16:00~21:30 観亀稲荷神社前

 

祇園会館の一筋北の中末吉町通りを西に150m入った所にある観亀稲荷神社は祇園東界隈の氏神さま。小さなお社ですが昔から「かんきさん」と呼ばれ親しまれています。

その本祭の前夜には宵宮祭が行われ、特設ビアカウンターで芸妓さんや舞妓さんとビールやソフトドリンクで会話を楽しめたり、ゲームコーナーやお茶席も設けられます。

また、特設舞台で舞妓さんの舞や、祇園篠笛クラブの演奏が行われ、祇園風情を味わえる楽しいお祭りです。

(天候により変更になる場合があります)

【問合せ】TEL/075-561-0224(祇園東歌舞会)