祇園祭・伝統芸能奉納 7月15日

2023年7月15日(土)15:00~ 八坂神社

 

祇園祭を祝い、境内の能舞台で催されます。

今様歌舞楽・一絃琴・琵琶・狂言・地唄舞・箏曲・尺八・詩吟といった多彩な演舞、音色が響きます。

【問合せ】TEL 075-561-6155(八坂神社)

祇園祭・稚児社参 7月13日

2023年7月13日(木)八坂神社

 

祇園祭の神事で重要な役割を担うのが稚児で、この日従者を従え白馬に乗り、八坂神社に詣でます。

11:00からの長刀鉾稚児社参は、八坂神社で「お位もらい」の儀が行われ、五位の少将、十万石の大名の資格が稚児に授けられ「神の使い」となって地面に足をつけること無く、厳粛な日々を送ります。

また14:00からは久世駒形稚児社参が行われます。

久世駒形稚児は、神輿渡御の時に素戔嗚尊を祀る中御座に伴って廻る稚児で、胸に綾戸国中神社の御神体「駒形」の形代(かたしろ)をかけるため駒形稚児ともいわれ、神の化身とみなされます。つまり神そのものとなり、五位の位のある長刀鉾稚児や皇族でも乗り物から降りなければならない八坂神社の境内にも馬に乗ったままで入れ、直接本殿に乗り付けることができます。

八坂神社の和御魂に綾戸国中神社の荒御魂が来て、両者が合体してはじめて祇園祭が成立するともいわれるほど、重要な存在なのです。

【問合せ】TEL 075-561-6155 (八坂神社)

令和5年7月3日(月)淡路島~京都『第15回 はも道中』開催のお知らせ

御食国キャラバン 淡路島~京都『第15回 はも道中』

かつて淡路島は「御食国」と呼ばれ皇室・朝廷へ様々な食材を献上いたしておりました。
本年も、淡路島~京都『はも道中』を祇園祭が『はも祭り』とも称されることに因み、祇園祭に合わせ7月に実施いたします。
本年は振舞いを復活。また、一般より「はも道中」への参加希望者を、当協会よりホームページより募集させていただき、より
盛り上げていきたいと考えています。
なお、内容は天候等により予告なく変更となる場合があります。   (淡路島観光協会様より)

◆練歩き(八坂神社~花見小路通)13:30~14:00
淡路島から運んできた活はもを木桶に入れ、八坂神社より祇園商店街まで隊列を組んで練り歩き、さらに八坂神社境内を練り歩かれます。
◆活はもの奉納神事、淡路人形浄瑠璃奉納公演(八坂神社)14:00~15:00
本殿にて、淡路島産の活はも・たまねぎ・淡路素麺等を奉納して神事が行われ、舞殿にて゛淡路人形浄瑠璃「戎舞」”の奉納公演が行われ
ます。
◆はもすき振舞いと淡路島のPR 15:00~
参拝者へ、島の郷土料理「はもすき」の振舞い(※限定200食、なくなり次第終了)を行われます。同時に、淡路島のパンフレットやノベ
ルティ等を境内に設置し観光PRを行われます。

【問合せ先】一般社団法人淡路島観光協会 0799-22-0742(福浦様)